建設ニュース
「もっと女性が活躍できる建設業行動計画」
2019/07/18
2014年8月に策定された「もっと女性が活躍できる建設業行動計画」は
業界団体において自主計画の策定、職場環境の改善などを実施している。
建設産業女性ネットワークを構築し、各地の取り組みを全国展開するための
支援を行うほか、直轄工事の快適トイレの原則化など現場環境の改善に取り組んできた。
2018年時点では技術者は1万8000人、技能者は10万4000人まで増加。
技能者について ...(詳細はこちら)
定期的な安全対策で死亡者数減目指す
2019/07/12
三重県津市では、安全対策が適切に行われているか
文化施設の建設現場を施設しチェックしている。
施工業者の担当者から、高所で作業する際にかかせない
「安全帯」の安全対策の説明を受けたり、
熱中症の危険性を数値で示す「暑さ指数」のチェックモニターの設置
など熱中症対策がとられているかの確認を行った。
三重労働局によると、去年1年間に三重県内で労働災害で
17人が死亡、業種別でみ ...(詳細はこちら)
外国人の不法労働防止策
2019/07/11
建設業界が外国人の就労管理を徹底するシステムを導入した。
技能レベルや在留資格を簡単に把握できるように作業員の
データベースを駆使し、労働環境や処遇改善につなげている。
改正出入国管理法の執行で外国人の拡大が見込まれるなか
安全で安定的に受け入れられる環境を整えていく。 ...(詳細はこちら)
東京五輪 警備業の人手不足が深刻化
2019/07/10
東京五輪・パラリンピックを控え警備業の
人材不足が深刻化している。
長時間の立ち仕事や危険な作業が敬遠されているため。
高い賃金や手厚い福利厚生だけでは人が集まらず
ロボットの活用も広がっている。
警備業は有事の対応や交通関係の知識などが
求められるため、外国人を採用しにくいという事情もある。
今後は、体力的にきつく、危険な業務はロボットと分担し、
警備員の負担を和 ...(詳細はこちら)
建設業界での女性活躍を願い開校
2019/07/09
北九州市の建設会社の女性社長が
『けんちく・けんせつ女学校』を開校した。
建設業界で働く女性のためにできた講座。
自身の男性中心で現場で苦労してきた経験から
建設産業を誰でも活躍できる場にしたいとの
思いが込められている。
受講した女性(36)は、男性中心の考え方に
耐えられず、以前働いていた建設会社を退社した経験がある。
「女性が男性に合わせるのではなく、得意不得意を ...(詳細はこちら)