建設ニュース
五輪まで1年 交通混雑緩和策の試行乗り出す
2019/08/02
2020年夏季東京五輪まで残り1年となるなか
東京都と国土交通省という主要公共発注機関が、
建設現場発の交通混雑緩和策の試行に乗り出した。
東京都は7・8月にかけ工事車両の夜間入場などを実施。
国交省関東地方整備局も、直轄工事における
工事調整などの独自施策を発表した。
現時点では各発注者それぞれの動きであり、
自治体を含め、五輪関係エリア全体をとらえた統一的
横断的な ...(詳細はこちら)
新国立競技場・選手村 建設現場を公開
2019/07/31
2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて
新国立競技場や都内の臨海部に整備されている競技場や
選手村の建設現場が国内外の報道陣に公開された。
新国立競技場は、水泳競技の会場となる
【東京アクティクスセンター】も7割以上がほぼ完成。
バレーボールや車椅子バスケが実施される「有明アリーナ」
体操とボッチャの会場になる「有明体操競技場」
選手村の選手らが宿泊などに使う部分も、そ ...(詳細はこちら)
梅雨明け猛暑日 多治見市で『打ち水大作戦』
2019/07/30
梅雨明けが発表された関東。
29日、岐阜県多治見市では最高気温35度以上の猛暑日となり暑さを
和らげようと、多治見市建設業協会では、音羽町の虎渓用水広場で
『打ち水大作戦2019』を行った。
協会が推進する環境を守る建設業の取り組みとして毎年実施
しており今年で13回目となる。
加盟28社の社員や家族ら約50人が参加し、用意した役600ℓの
井戸水を一斉にまいた。
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建設業 女性が活躍するための報告書を作成
2019/07/29
『建設どさん娘の会2018年度活動報告書』
建設業で働く女性の課題解決、土木女性技術者や
技術者の活動を目的として、『建設どさんこ娘の会』が
勉強会の様子や参加者の感想を寄せ取りまとめた。
活動を幅広く紹介することが目的で、報告書はA4サイズで
25ページ、親子現場見学会をはじめ、建設業界で活躍する
女性技術者と学生の座談会などの活動の様子を掲載している。
『建設どさんこ ...(詳細はこちら)
「人手不足対策に効果」労働安全衛生に注目
2019/07/26
全国の建設業界が「労働安全衛生」に注目をしている。
労働災害などを防止する「労働安全衛生」対策への
取り組みは、特に建設業でISO認証制度への注目度が
再び高まっており、過去には、品質向上に向けた取り組みとして
製造業からも注目を浴びたことがあるISO認証。
建設業でこうした認証制度に注目が集まる背景には、
労働安全衛生に向けた対策への啓蒙が、建設業のみならず
自治体などでも ...(詳細はこちら)