東京オリンピック
五輪まで1年 交通混雑緩和策の試行乗り出す
2019/08/02
2020年夏季東京五輪まで残り1年となるなか
東京都と国土交通省という主要公共発注機関が、
建設現場発の交通混雑緩和策の試行に乗り出した。
東京都は7・8月にかけ工事車両の夜間入場などを実施。
国交省関東地方整備局も、直轄工事における
工事調整などの独自施策を発表した。
現時点では各発注者それぞれの動きであり、
自治体を含め、五輪関係エリア全体をとらえた統一的
横断的な ...(詳細はこちら)
新国立競技場・選手村 建設現場を公開
2019/07/31
2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて
新国立競技場や都内の臨海部に整備されている競技場や
選手村の建設現場が国内外の報道陣に公開された。
新国立競技場は、水泳競技の会場となる
【東京アクティクスセンター】も7割以上がほぼ完成。
バレーボールや車椅子バスケが実施される「有明アリーナ」
体操とボッチャの会場になる「有明体操競技場」
選手村の選手らが宿泊などに使う部分も、そ ...(詳細はこちら)
過労死が懸念 警備業界の実態
2019/07/25
建設業界の長時間労働の改善が急務で行われているが
オリンピックの裏側で長時間労働が予想される業界は、
建設業界にとどまらない。
試合を放送するメディア業界、世界中からの客が集まる宿泊・観光業界
などでも労働条件の悪化が予測される。
これらの業界と並んで過酷労働が懸念されるのが、警備業界である。
試合会場における警備の仕事が、参加者の安全を守るために非常に重要。
しかし、警 ...(詳細はこちら)
東京五輪 警備業の人手不足が深刻化
2019/07/10
東京五輪・パラリンピックを控え警備業の
人材不足が深刻化している。
長時間の立ち仕事や危険な作業が敬遠されているため。
高い賃金や手厚い福利厚生だけでは人が集まらず
ロボットの活用も広がっている。
警備業は有事の対応や交通関係の知識などが
求められるため、外国人を採用しにくいという事情もある。
今後は、体力的にきつく、危険な業務はロボットと分担し、
警備員の負担を和 ...(詳細はこちら)
警備業界 障がい者雇用に向けて
2019/07/08
障害のある方が職場などで培った技能を競う大会アビリンピック。
今年のアビリンピック福岡大会では、全国初となる
警備業のデモンストレーションが行われた。
精神・知的障障がい者には警備業の門戸が閉ざされてきた
歴史があるが東京五輪・パラリンピックを前に人材難の
警備業界への障がい者雇用を促す狙いだ。
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