警備業
警備員の人手不足止まらず
2019/08/07
警備員の労務単価が上昇している。
警備員を含めた「保安の職業」は有効求人倍率が8倍を超え、
深刻な人手不足にある。
国土交通省は今年、公共事業費の積算に用いる交通警備員の
公共工事設計労務単価を前年から約7%引き上げるなど
人件費の上昇も起きている。
全国警備業協会は「以前から『3K』職場と言われるなど人が
集まりにくい職種であったところに、東京五輪やワールドカップ
建 ...(詳細はこちら)
過労死が懸念 警備業界の実態
2019/07/25
建設業界の長時間労働の改善が急務で行われているが
オリンピックの裏側で長時間労働が予想される業界は、
建設業界にとどまらない。
試合を放送するメディア業界、世界中からの客が集まる宿泊・観光業界
などでも労働条件の悪化が予測される。
これらの業界と並んで過酷労働が懸念されるのが、警備業界である。
試合会場における警備の仕事が、参加者の安全を守るために非常に重要。
しかし、警 ...(詳細はこちら)
東京五輪 警備業の人手不足が深刻化
2019/07/10
東京五輪・パラリンピックを控え警備業の
人材不足が深刻化している。
長時間の立ち仕事や危険な作業が敬遠されているため。
高い賃金や手厚い福利厚生だけでは人が集まらず
ロボットの活用も広がっている。
警備業は有事の対応や交通関係の知識などが
求められるため、外国人を採用しにくいという事情もある。
今後は、体力的にきつく、危険な業務はロボットと分担し、
警備員の負担を和 ...(詳細はこちら)
警備業界 障がい者雇用に向けて
2019/07/08
障害のある方が職場などで培った技能を競う大会アビリンピック。
今年のアビリンピック福岡大会では、全国初となる
警備業のデモンストレーションが行われた。
精神・知的障障がい者には警備業の門戸が閉ざされてきた
歴史があるが東京五輪・パラリンピックを前に人材難の
警備業界への障がい者雇用を促す狙いだ。
...(詳細はこちら)