建設業・土木業専門求人サイト 正社員・アルバイト・一人親方などの求人サイト 建築・土木・設備・仕上げ・外構・大工・解体・鳶・重機オペなどの求人が満載

建設ニュース

政府/被災住宅修理支援、一部損壊家屋も対象に/近く関係告示改正

2019/10/09
政府は災害救助法に基づく被災住宅の応急修理支援を拡充する。対象外だった「一部損壊」家屋の一部も最大30万円を支援する方針。本年度以降に発生した災害で同法が適用された市町村内の住宅に適用する。今月下旬をめどに市町村での受け付けを開始する予定。近く関係告示を改正する。  現行の応急修理制度は、損害割合が20%以上の「半壊」以上の住宅を対象としている。台風15号による災害を契機に、被災者の生活の安定を ...(詳細はこちら

国交省/CCUS活用「能力評価基準」で3職種を初認定/11月以降4段階評価開始

2019/10/08
国土交通省は建設キャリアアップシステム(CCUS)を活用し、建設技能者のレベルを4段階に分ける能力評価基準を8日に初認定する。対象は▽鉄筋▽型枠▽機械土工-の3職種。10月中に今回の3職種を含め約10職種を認定する見込み。基準を作り、認定を受けた各専門工事業団体は今後、能力評価の実施方法などに関する規定を国交省に届け出る。11月以降、職種ごとに4段階の評価が始まる予定だ。  能力評価制度はCCU ...(詳細はこちら

国交省/建設マスター受賞者決定/10月11日に都内で顕彰式

2019/10/07
国土交通省は4日、2019年度「優秀施工者国土交通大臣顕彰」(建設マスター)の受賞者として456人を決定したと発表した。受賞者のうち女性技能者は5人。15年度に設けられた「青年優秀施工者土地・建設産業局長顕彰」(建設ジュニアマスター)には105人(うち女性は6人)が選ばれた。顕彰式典は11日に東京都港区のメルパルクホールで行われる。=9面に受賞者一覧  建設マスターは、現場での施工経験20年以上 ...(詳細はこちら

全建会員/災害時の緊急対応体制「不足」が26%/除雪も人員不足深刻

2019/10/03
災害時の緊急対応を担う地域建設業で十分な体制が維持できていない実態が、全国建設業協会(全建、近藤晴貞会長)の調査で明らかになった。災害時の緊急対応に必要な人員や機材が確保されているかどうかを会員企業に聞いたところ、「体制(能力)が不足している」と回答した企業が3割弱に上った。慢性的な人員不足で「10年後には災害・除雪には対応できない企業が半分近くを占めると予想される」と先行きを危惧する声も寄せられ ...(詳細はこちら

経産省/再エネ発電設備の安全対策を強化へ/有識者WGで方向性検討

2019/10/02
経済産業省は被害規模が大きな自然災害の頻発を踏まえ、再生可能エネルギーに関連する発電設備の安全対策を強化する。太陽光パネルなどの設置方法が多様化しており、中には技術基準に適合しているかどうか判断が難しいケースも増えている。経産省は新たな設置方法を踏まえた仕様規定などを検討。発火事故の情報収集や報告徴収、立ち入り検査など保安体制も築く。年内に安全対策の方針をまとめる。  産業構造審議会(経産相の諮 ...(詳細はこちら