建築関係
熊本労働局 労働災害防止のため文書を申請
2019/06/28
熊本労働局の調べによると、人手不足の影響や作業員が
50歳を超えていることの影響を受けてか、作業中の事故などで
4日以上休まざるを得なかった人数がここ4年で増加している。
去年1年間で2007人と11年ぶりに2000人を超えたことをうけて
熊本労働局は、県の建設業協会など複数の団体に対し
労働災害の防止に努めるよう求めた。
高齢者の労働災害防止のために通路を整理整頓し、転倒防止 ...(詳細はこちら)
労働災害をなくすために
2019/06/27
7月1日から7日まで実施される全国安全週間に
先駆けて、青葉警察署講堂で安全大会が開催された。
主催は一般社団法人横浜建設業会青葉区会と青葉土木安全協議会。
安全大会とは、工事現場における労働災害を防ぎ、安全に対する
意識の向上を目的としたもの。
青葉土木事業所管内で公共工事に携わっている企業45社から85人が参加し、
横浜市職員から実際に発生した事故の事例について解説があり
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茨城県建設業協会 6月から働き方改革で第2土曜日休工
2019/06/26
茨城県建設業協会は6月から、毎月第2土曜日を
県内公共工事の一斉休工日に設定した。
働き方改革関連法の本格施行に合わせたもの。
他産業に比べて休日が少ない建設業界が週休2日制の
実現を見据えた働き方改革に本格的に乗り出した。
少子高齢化を背景に深刻な人手不足を解消することが狙い。
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夏季死亡災害防止強化期間初めての試み
2019/06/25
近年、建設業の死亡災害が急増いている。
昨年は25件で、今年は4月の時点で5件発生。
夏季は、自然災害の対応や熱中症が発生しやすい時期のため
大阪労働局は、6月~8月を【夏季死亡災害防止強化期間】とし
建設業の死亡災害を前年から半減させる試みをはじめて実施した。
人手不足などの影響で、建設業にはじめて就く50歳以上の
未経験者が増えている現状も踏まえて、安全教育の重視、
元請 ...(詳細はこちら)
建設業の魅力と未来
2019/06/24
北海道建設業協会が作成している現場実習報告書「建設業の魅力と未来」を
道内の高校と行政機関建設関連団体に配布した。
若年者入職促進のため毎年作成し、道内の高校や行政機関などに配布をしている。
現場見学会などに参加した生徒・保護者・教諭の活動の様子やその際に
延べ延べ659人に行ったアンケート結果をグラフ化しわかりやすく紹介している。
意識調査は、高校生と保護者らを対象としたもので ...(詳細はこちら)