夏季死亡災害防止強化期間初めての試み
2019/06/25
近年、建設業の死亡災害が急増いている。
昨年は25件で、今年は4月の時点で5件発生。
夏季は、自然災害の対応や熱中症が発生しやすい時期のため
大阪労働局は、6月~8月を【夏季死亡災害防止強化期間】とし
建設業の死亡災害を前年から半減させる試みをはじめて実施した。
人手不足などの影響で、建設業にはじめて就く50歳以上の
未経験者が増えている現状も踏まえて、安全教育の重視、
元請け側への管理の徹底を促している。