東京五輪 警備業の人手不足が深刻化
2019/07/10
東京五輪・パラリンピックを控え警備業の
人材不足が深刻化している。
長時間の立ち仕事や危険な作業が敬遠されているため。
高い賃金や手厚い福利厚生だけでは人が集まらず
ロボットの活用も広がっている。
警備業は有事の対応や交通関係の知識などが
求められるため、外国人を採用しにくいという事情もある。
今後は、体力的にきつく、危険な業務はロボットと分担し、
警備員の負担を和らげる取り組みを強化していく方針。