建設業
建設業の外国人労働者2割増
2019/07/22
厚生労働省の産業別・都道府県別の外国人労働者の雇用状況のまとめによると
設業は雇用事業所数、労働者数とも前年同月と比べて2割以上増えた。
伸び率は全企業の中でトップで、和歌山県を除く全地域で軒並み上昇している。
ベトナム・ネパール・インドネシアが拡大傾向にある。
全産業の外国人労働者数は14.2%増の146万0463人。
過去最高を更新した。 ...(詳細はこちら)
建設業界 「人手不足倒産」が増加
2019/07/19
人手不足倒産が増加している。
過去最多を更新する可能性もあり、帝国データバンクの調査では
2019年上半期(1~6月)の「人手不足倒産」が89件発生したことが
明らかになり前年同期(2018年1~6月)を27.1%上回り過去最多を更新した。
業種別にみると、最も多かったのは「建設業」の32件で、
2018年上半期(18件)と比較すると約2倍の水準となり、
職人不足による工期遅延 ...(詳細はこちら)
「もっと女性が活躍できる建設業行動計画」
2019/07/18
2014年8月に策定された「もっと女性が活躍できる建設業行動計画」は
業界団体において自主計画の策定、職場環境の改善などを実施している。
建設産業女性ネットワークを構築し、各地の取り組みを全国展開するための
支援を行うほか、直轄工事の快適トイレの原則化など現場環境の改善に取り組んできた。
2018年時点では技術者は1万8000人、技能者は10万4000人まで増加。
技能者について ...(詳細はこちら)
定期的な安全対策で死亡者数減目指す
2019/07/12
三重県津市では、安全対策が適切に行われているか
文化施設の建設現場を施設しチェックしている。
施工業者の担当者から、高所で作業する際にかかせない
「安全帯」の安全対策の説明を受けたり、
熱中症の危険性を数値で示す「暑さ指数」のチェックモニターの設置
など熱中症対策がとられているかの確認を行った。
三重労働局によると、去年1年間に三重県内で労働災害で
17人が死亡、業種別でみ ...(詳細はこちら)
外国人の不法労働防止策
2019/07/11
建設業界が外国人の就労管理を徹底するシステムを導入した。
技能レベルや在留資格を簡単に把握できるように作業員の
データベースを駆使し、労働環境や処遇改善につなげている。
改正出入国管理法の執行で外国人の拡大が見込まれるなか
安全で安定的に受け入れられる環境を整えていく。 ...(詳細はこちら)