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建専連/都内で全国大会開く/若者に入ってもらえる作業へ、率先して働き方変える

2019/11/15

建設産業専門団体連合会(建専連、才賀清二郎会長)は13日、2019年度全国大会を東京都港区のニッショーホールで開いた。20回目の大会テーマは「魅力ある建設産業に向けて」。担い手確保という課題を解決するため、専門工事業をどう変えていくかを考える上で参考となる二つの講演などが行われた。
 才賀会長は若者に入ってもらう産業を目指し「われわれが率先して働き方を変えていかなければならない」と強調。技能労働者の直用化や月給制への取り組みを進めながら、建設キャリアアップシステム(CCUS)への加入促進などを通じて専門工事企業が適正に評価される体制を整備していくとした。
 来賓の赤羽一嘉国土交通相は7年連続で引き上げた公共工事設計労務単価が現場に行きわたるよう「業界全体の取り組みを支援していく」考えを表明。CCUSを「処遇改善に向けた業界の制度インフラとして育成していく」とも述べた。厚生労働省の稲津久副大臣も「夢と希望を持って働ける環境づくりに引き続き取り組む」とした。
 元請団体からは日本建設業連合会の山内隆司会長と全国建設業協会の近藤晴貞会長が出席。業界の転換期に専門工事業界と連携して課題を解決していく考えを示した。その後、建設業振興基金(振興基金)の佐々木基理事長、亜細亜大学の大久保俊輝特任教授が講演し、それぞれの視点で担い手確保のヒントになる話題を提供した。