断水の和歌山仮の水道管設置工事
2021/10/06
和歌山市で水管橋が崩落して大規模な断水が続いている問題で、仮の水道管を設置する工事が始まりました。
長さ6メートル、直径70センチの水道管およそ100本をつなぎ合わせて道路上に送水ルートをつくります。
市の北部では市内の4割近くにあたるおよそ6万戸で今も断水が続いています。
水管橋崩落の原因はまだわかっていませんが、市によりますと、崩落していない部分を望遠レンズで撮影したところ、
アーチと水道管を結ぶ吊り具から腐食による破損が確認されたということです。市は崩落との関連を調べています。