「もっと女性が活躍できる建設業行動計画」
2019/07/18
2014年8月に策定された「もっと女性が活躍できる建設業行動計画」は
業界団体において自主計画の策定、職場環境の改善などを実施している。
建設産業女性ネットワークを構築し、各地の取り組みを全国展開するための
支援を行うほか、直轄工事の快適トイレの原則化など現場環境の改善に取り組んできた。
2018年時点では技術者は1万8000人、技能者は10万4000人まで増加。
技能者については目標達成が厳しい状況だが、技術者は倍増に近い成果が上がっている。
建設技能者の総数が減る中で女性は増加しており、一定の効果があったことが見受けられた。